第一世代 |
46
〜
57 |
コンピュータの歴史 |
インターネットの歴史 |
情報教育の歴史 |
ENIAC 弾道計算用。真空管 18、800本 リレー 1、500個 10進演算方式。乗算 2.8msec |
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弾道計算や暗号解読といった軍事目的で極秘裡に研究されていたので、一般的には公開されませんでした。 |
第二世代 |
58
〜
63 |
ALGOL 科学計算用
COBOL 事務計算用
LISP 人工知能用
CHIEF UNIVAC III用などが開発される |
アメリカ国防総省は従来の電話網ではいざという時にはまったく役に立たない事を危惧し、アメリカ空軍創設のRAND戦略研究所が核戦争にも耐えうる通信システムの研究を開始。 |
IBM社がコンピュータプログラムを使って2進法の算術を教える。
またコンピュータ支援教育(CAI)を速記術・心理統計及び、ドイツ語の読解などの領域で研究 |
第三世代 |
64
〜
69 |
DEC社PDP-8
最初のミニコンピュータ
ダートマス大
BASIC 初心者用
TI社
大規模集積回路(LSI) |
アメリカ国防総省がネットワーク軍事研究目的でARPA NETを作った |
高級言語の習得による複雑なプログラミングやハードウェアの設計などコンピュータの利用に必要な知識を研究 |
第四世代 |
70〜
79 |
アップル社
APPLE-II
コモドール社
PET2001
タンディラジオシャック社TRS-80
ソフトウェア社
VISICALC
NEC PC8001 など
パーソナルユースのコンピュータの出現。 |
ARPANETに参加できない大学や研究所を結ぶUSENETCSNET、BITNET、ARPANETと類似するさまざまなNetworkが誕生する。 |
大型計算機から、パーソナルコンピュータに移行することで、プログラミングなど、比較的敷居の低いものになる。 |
第五世代 |
80
〜
97 |
IBM-PC 、MS-DOS
そしてWindows95 の登場で専門知識がなくても操作できるコンピュータが手ごろな価格で手に入るようになる。 |
ティム・バーナーズ・リー(CERN)によってワールドワイドウェブ(WWW)が開発され、インターネットソサエティが設立される。
AT&T Jens社が日本で最初の商用インターネットサービスプロバイダとしてUUCP接続サービスを開始しました。WWWに共感したアメリカ・イリノイ大学に在籍するNCSA(国立スーパーコンピューター応用センター)の学生たちが、WWW閲覧プログラム「モザイク」を開発し画像も表示出来る様にした。 |
この世代になると、さまざまな応用ソフトウェアが市場に出回り、開発用のツールも普及する。
個人が言語を習得しプログラミングする必要は薄れていく時代である。 |
現世代 |
98
〜 |
パソコンもスーパーコンピューター並みの性能になり、画像、映像編集まで個人で出来る時代に。
また、携帯電話や家庭用ゲーム機などで、インターネットが出来る端末が多く普及し、初心者でも簡単にネットに接続できる環境が出来た。 |
本格的な、ブロードバンド時代が到来し、映像配信なども始まる。
また、光ファーバーの敷設などにより、今後一段とハイスピードネットが簡単に楽しめるようになる。 |
もはや、パソコンは完全に家電の仲間入りをして、ブラックボックス化してきた。
構造を知る教育より、むしろ情報そのものを学習するものに変化してきている。 |
さらに、2000年に入り、NTT Docomoが開発した携帯電話によるインターネット接続を可能にしたiモードの成功により、だれでも、インターネットの世界を体験できるようになった。しかし、この簡単さが、逆に仇となり、個人情報の流出や、出会い系サイトで犯罪に巻き込まれるなどの、事件が多発するようになってきた。
この状況は、まさに運転免許を持たないドライバーが道路にあふれているような状況で、非常に危険な状況である。
現在の情報教育では、インターネット社会を理解し、また健全な社会秩序を保つ事には対応しておらず、教育としての限界に達している。
今後インターネットがどのように発展し、また社会にどのような影響を与えるかを分析し、これからの情報教育を明確にすることは、至急の対策であり、ネットを媒体とする犯罪や、弊害が多く報告されている状況からも、一刻の猶予もない状況である。