テクノ依存症
『テクノ依存症』とは、コンピュータの性質に適応しすぎて、コンピュータの事しか考えられない、対人関係を嫌う、思いやりが欠如する、またオン/オフ、はい/いいえ、正解/不正解といった2極端なデジタル的な考え方しかできなくなるなどの症状をいうもので、、機械的な人間になってしまうということです。
統計的では女性より男性の方が依存症になる傾向が強いそうです。
最近では情報才能を発揮した、ビジネスマンが、管理職に就くとノイローゼになる傾向が増えているようです。
部下や周りの人間との関係が上手く築けず苦労しているという。
プログラムさえ間違えなければ正しく、言われた通りの動作をするコンピュータと違ってと、人間はあまりに予想外の行動に出る、不可逆的な生物であるからです。
同じ言葉をかけたり、同じ情報を与えても、同じ反応をするとは限らないので、言わばそれが彼らにとってストレスなのであろう。
コンピュータのない世代は、むしろそうした存在の人間関係だからこそ、そこからどう対応するかという発想に立っていたのだが、コンピュータ世代の人間はこの発想が非常に貧弱である。
ある意味、 一律な反応をしない人間の方が間違っていると考えるようである。
自分は相手に対し正しい操作をしているにもかかわらず、何故、期待通りの反応がないのか、苛立ちを覚えるのであろう。
近年、コンピュータのスピードアップ化に伴い、世の中の動きも早くなってきた気がする。
まるで、早いことが人の価値のような風潮が、コンピュータ世代の人間には多いようである。
その結果人の反応を鈍く感じ、いらいらするようになったり、他人や家族への思いやりが欠如して見下すようになる傾向が多いようです。その結果、人間同士の直接的なコミュニケーションを極端に避けたり、スムーズに行うことが出来なくなったりします。
また最近では携帯電話、又はメール等の間接的なコミュニケーション方法を使うことが極端になってしまって、隣の席の人とでさえメールでないとやりとりできない「電脳ネット依存症」と言う人まで現れ始めました。いずれにせよ、原因がコンピュータだけとは言えませんが、若年期のコンピュータに時間を使いすぎるのは、あまり良くないことを示しています。
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