口裂け女、マクドナルドミミズ肉混入疑惑、SONY製品の1年で壊れる回路説、ダルマの話、など、インターネットが登場する前からあった、噂話が、メディアをネットに移して、再び出回っている。
話としては古いが、現在のネットAGEの人々には新鮮に映るのであろうか。
中でもダルマの話は、ネット中の人々を恐怖に落とし、さらになぜか文章的にはまったく関係のない『ヒザヤニイラエンヨゴラ』と組み合わさり、サイズの大きいチェーンメールに化けた。
転送に転送を繰り返しサイズは増えていき、内容のない太ったメールがネット上をさまよっていました。 迷惑な話ですね。
これもコピー&ペーストが簡単なE-mailだからできた話で、手書きだったら絶対しないでしょうね。
皮肉ですが、この点はうわさ話と、インターネットの愛称が言いと言えます。
■
うわさ、都市伝説、デマの違い
■《rumor》 ルーマ、ルーマー 【名】噂、風説、流言 【自動】〜を噂する
一般に、うわさの発生のポイントとなるのは、状況の「重要性」と「曖昧さ」である。
アメリカの社会心理学者オルポートとポストマンはつぎのように公式化している。
流言の発生量=重要性×曖昧さ
この公式から言うと、自分たちにとって関係のない事は流言やうわさにはならない。
また重要なことでも、状況が明確であればうわさにはならない。
逆に、問題状況についての情報が不明確なとき、人びとは不安感を持ち、不安から逃れるために、
自分たちの共有する話しが作られる。 つまり、これがうわさ発生の仕組みである。
■《urban
legend》 【名】 都市伝説、都会伝説、現代伝説 modern
legend とも呼ばれる
現代の伝説が、都市で生まれることから、この名前が付けられた。
近代的で、合理的な都市空間から、非合理的な心的恐怖がある辺りに伝染の要因がある。
うわさと、若干違う点は、エンターテイメント性がある点である。 つまり都市伝説は、特定の
地名や人名を伴って、事実や経験のように話されるものであり、うわさの公式に『話しのおもしろさ』
が加わる。
都市伝説は、時間的にも、空間的にも特定の状況との結びつきが弱いため、普遍的な広がりをもつ特徴があります。
だからこそ、ダルマの話しも、インターネット時代に復活したのでしょうね。
■《demagogue》 【名】デマゴーグ(デマ)
デマがうわさと違う点は、デマは真実ではないと知りつつ流される事である。
チェーンメールの世界では、鉄腕DASHメールや、偽ウイルス情報が代表的で、製作者は嘘の情報を故意に流して
人々がパニックになることを想定している。
また、デマは都市伝説と違い、特定の状況とのかかわりで広まるので、短期間に広がることが多い。
◆このカテゴリーのチェーンメールサンプル◆
|