■ SPAMがインターネットに登場した日
1998年8月13日に発行された「New Oxford Dictionary
of English」のSPAMの項に、インターネットユーザーのよく知る定義が加えられました。
これでスパムという単語が公式に、Hormel Foods社が発売したハムの名前だけではなくなってしまったのです。
ネットでのジャンクメールの横行が確認された頃、ユーザー達は先に述べたモンティーパイソンのスパムソングを思い出し、ジャンクメールのしつこさと結びつけたのが始まりとされています。
オックスフォード辞典の最新版にこの定義が加わったという事実はspamが、インターネット生活の一部として、避けられない程度にまで拡大したことをしめしていると思います。
一方、Hormel Foodsにとってはかわいそうな出来事だと思います。
商品が,ネット上では嫌われ者を描写する言葉として使われるのですからね。
当時のネットニュースでHormel
Foodsのスポークスマン、Mary Harris氏は、「スパム」に新たな定義が追加されたことは知らなかったとしていましたが、「当社の商標にマイナスイメージを与える可能性のあることには,なんであれ反発せざるを得ない」と言うコメントを発表しました。
また同社のホームページでは、 『SPAM and the Internet』というタイトルで、声明を述べています。
http://www.spam.com/ci/ci_in.htm
確かにネットの邪魔者spamと缶詰のSPAMをいっしょにされたのは気の毒だとは思いますが、スパムと言う言葉をインターネットで知った方も多いのではないでしょうか? 良きにせよ、悪きにせよ、SPAM知名度はだいぶアップしたように私は思います。
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『SPAM and the Internet』 日本語訳
多分、懇請されないコマーシャル電子メール
"unsolicited commercial email "(以下UCE
)を送りつける行為を"Spamming" またUCEそのものを"SPAM"と言っているのを、耳にしたり、見た事があるのではないでしょうか?
ここに、UCEと当社のトレードマーク『SPAM』に関する我々の考えを示したいと思います。
スパムと言う言葉がジャンクメールを表すようになったのは、モンティパンソン扮するバイキング達が、意味もなく大声で『SPAM・SPAM』とコーラスするスキットが、同じくインターネットで非常識でなにも意味のなさないUCEに似ていることが始めとされています。
当社はUCEをspamと呼ぶ事に対して反対はしません。
しかし当社の缶詰をイメージさせるような行為に関しては強く反対いたします。
「スパム 」が電子メールを指すことに使われる場合は、当社の商標である「SPAM」(すべて大文字)と区別するために、すべて小文字の「spam」で表示されるべきだと考えています。
このUECを意味する俗語『spam』は当社のトレードマーク『SPAM』に影響ありません。
過去の法廷での争いを挙げますと、ルーカス・フィルムのトレードマークである『STAR
WARS』という言葉が『戦略防衛構想(SDI)』の意味で使われたとき、連邦政府裁判所は、その俗語の使用停止措置を取りましたが、それがまったく意味のなさなかった事例があります。
また他にも、有名なトレードマークが、俗語で全く別の意味を表している例として、世間知らずを意味する『MIKCEY
MOUSE』や、レーガン大統領を意味する『TEFLON』、また、なにか高級なものを意味する『CADILLAC』などがあります。
■ Position
Statement on "Spamming"
私達はスパミング行為やEUCに反対します。 私達は今までスパミング行為に従事した事はありませんが、被害にあったことはあります。
もしあなたが受け取ったスパムメールのリターンアドレスがSPAM.comになっていた場合、それは私達が送信したものではありません。
UCEは、あたかも他の誰かから来ているように思われるように、メールヘッダーを偽装する事を簡単に、また当たり前のように行われています。
もしあなたが、この偽ヘッダーのUCEを持ってたり、受け取ったなら、どうか我々の所から来たものでない事をご理解ください。
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Other "SPAM" Websites
SPAMの公式サイトはここのみです。
その他の全ては、他の誰かによって作成されたサイトです。
我々は、それらの他のウェブサイトと関連しておらず、そして、それらの内容に関して責任はありません。
会社として、あまり教育上良くないサイトのコンテンツに反対いたします。 私達はお子様が安全にネットサーフできるような安全なコンテンツをご提供いたします。
SPAMの公式Webサイトのご訪問ありがとうございました。