Tondemo-Internet Museum
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this or alike message please don't pass it on.



Name 「AB型RH−」の血液を探しています
Date 2000年5月17日より約2週間
Category ボランティアメール
Remarks 個人メールがチェーンメール化したもの

投稿者のコメント


友達から来たから、本物だと思っていました。 いろんな人に送っちゃいました・・・ これがただのチェーンメールだとすると、 人の善意を悪用したってことで相当イヤなものです。 これは本物で、メールが来た人が一生懸命にまわして広まったものと 信じたいです。 期間を調べたいとのことなので、協力させていただきます。 ただ、友達のこともあるので、ヤバそうなのは伏字にしておきました。 その後は、人が見つかったってメールも回ってきました。 それは、回ってるんでしょうかねえ? 実際に必要としてる人がいるってことですが・・・ なんだかフクザツです・・・


当社内で発見されたメールには「この件は、絶対自分で止めず、必ず、 周りの友達、家族、親戚、会社関係の人に伝え、情報を収集してください」 といった文章が追加されており,明らかにチェーン化を目論んでいるような フシが見受けられます。 これは推測ですが,この元メールを受け取った悪意の第三者が 本文に改ざんを加え,チェーン化目的で転送したのではないでしょうか? おもしろいサンプルだと思いましたので,送付させて頂きました。 ご参考まで。


私は友人から以下のような文書を受け取りました。  ご参考になれば幸いです。  友人の話では、信用できる取引先の会社から回ってきたので油断してしまったとの ことでした。


どんなにチェーンメールが悪いとわかっていても、このメールは止められませんでした。 だって誰かがこまっているんですもの。 やさしさがなくなる世の中のほうがもっと怖いです。


転送を止めたのですが、何処となく罪の意識が残りました。 ただ、私が止めたのは6月に入ってからなので、病院からも声明文が出ていましたので、 まわさなくて良かったとは思っていますが、友達から冷たい人と思われるのもいやなので、まわしたきた友達には、止めたとは言いませんでした。




From 管理人

※その他たくさんのコメントをいただきましたが、スペースの関係上搭載することが出来ませんでした。
申し訳ございません。 コメントは以下にに記入いたします。



■「AB型RH−」の血液を探しています 目次

1.事件の内容

2.どこから発信されたか

3.なぜ広まったか?

4.転送されたメールたち

5.事件の終末は

6.終わりに


1.事件の内容

2000年5月下旬、「血液型がAB型Rhマイナスの妊婦が手術するので献血に協力してほしい」という善意から発信された電子メールが「チェーンメール」となって爆発的に広まり、献血の申し出や問い合わせが日本医科大多摩永山病院(東京都多摩市)に殺到した。

内容は事実ではあったのだが、改ざんされた内容で、メールが大量に出回ったりしたために、 妊婦が入院している病院に問い合わせが殺到、病院の診療に支障が出る騒ぎとなった。  


2.どこから発信されたか

トンデモインターネット博物館に寄せられた情報ですと、5月17日にこのチェーンの元となる、プライベートなメールが送信されました。内容は、友人の家族の妊婦が2000人に1人とされる血液型で、血液が足りないと言うもので、友人などに協力を求めるものでした。

その後、友人はこの件に協力しようとウェブサイト上での呼びかけと、メールを転送を行いました。

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3.なぜ広まったの?

なぜ、個人あてのメールがここまで広まったか? この事件を調査しているうちに、いろいろなことが見えてきました。

まず第1に、本人が少々パニック気味であったことが原因であると思います。
このことは、メール本文の『病院でも、輸血用血液が全然足りなく、また、集まるか否かが問題になっております』とかかれている点でも感じられます。

電子メールという媒体であっても、パニック的な感情は伝染するもので、人々を『早くまわさなければ』と言う気持ちにさせてしまいました。


第2に、多数の人にこの事を伝えなければいけないというパニック的な感情が災いして、メーリングリストや、掲示板と言う、不特定多数の方に、情報を一斉配信したことです。


第3にこの不特定多数の中に、意思や弁護士などの肩書きを持った方が、多数存在したこと。
メールの署名にこの肩書きがついてまわり、言わばメールに更なる信用性をつけてしまった事があります。

投稿されたメールの中には次のような冒頭で始まるものが多数ありました。


■その1

> > 緊急のご連絡
> >
> >  東京○○大学同窓会学術部委員会の○○先生から下記のメールが
> > 届きました。これから生まれてくる赤ちゃんと母体の命に関わることです
> > ので、電子メール網を使って協力を呼びかけているようです。
> > 皆様も、このメールをできるだけ多くの方に送って下さるようお願い
> > 申し上げます。緊急事態につき、突然のご無礼お許し下さい。
> >
> >                        

■その2

> > > >
> > > >連絡先:○○ ○○
> > > >○○保安庁○○部○○課

■その3

>突然のメール、失礼します。○○大学の**です。今朝方,現在毎日新聞
>に勤めている元ゼミ生から次のようなメールが届きました。AB型RH−(マイナス)の
>人を探している、ということです。身近にAB型RH−(マイナス)の血液型の方がい
>て、協力していただけるようであればご一報ください。
>◎連絡先は:○○○○<***@*******.***.ne.jp>です。よろしくお願いします。

■その4

***の○○です。 ←有名企業名
みなさんに緊急を要するお願いがあります。
私の知人の知人の方が 出産を控えているのですが、実は【全前置胎盤】です
東京に在住の方で輸血用の血液を提供頂ける方がまわりにいらっしゃいましたら
是非、助けて下さい。私自身は直接知らない方ですが、何らかの形でお役に立ちたいと
思い、皆さんにご連絡した次第です。よろしくお願いします。


■その5

所属しています学会のMLに書き込まれたメールです
以前私も友人の為に骨髄バンク登録依頼をあちこちのMLに書き込んだこともあり
無視できません
また、「MLの情報伝達力(ミラクルフォース)」を試してみたいという気にも駆
られています。
できる限り多くの方に知らせていただけたらと思います。
もし、協力できる方がいましたら、下記連絡先までお願い致します。

 

ここまでメールに信頼性が出ると、チェーンメールと疑うものも少なくなり、さらに掲示板に貼り付けたり、自分の所属するMLに流したり、さらにはホームページ上で公開する行為が始まりました。

ここまでのプロセスが、およそ5日ほどで行われているので、恐ろしいほどのスピードです。

第5に、自分がボランティアに参加できたと言う気持ちでしょう。 普段なかなか参加できないののですので、ボタンひとつで助けられるのなら・・・・ と言う気持ちなのではないでしょうか。

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4.転送されたメールたち

メールの内容は、伝えられていくうちに微妙に内容が書き換えられている。
20日のに送られたメールでは、患者の属性を説明する冒頭部は「私たちの仲間である○○君の奥さん」とあったものが、21日には「知人方の奥さん」、さらには「直接関係ない方ですが・・・」になっているものもあった。

最終的には『この件は、絶対自分で止めず、必ず、周りの友達、家族、親戚、会社関係の人に伝え、情報を収集してください』と言う文が付け加えられ、チェーンメール化した。

 

■4-1(おそらくこれがオリジナルメールであると思われる)

2000年5月21日採取

> ご協力お願い致します。
> 血液型がRH(-)AB型の方がおりましたら※※※※※にご一報ください。
> 又、情報がありましたら、御連絡いただければ幸いです。(****−**−****)
>
> 〔内容〕
>
>  知人方の奥さんが妊娠されておりますが、先日入院されました。
> 病名は、【全前置胎盤】です。
> (全前置胎盤…胎盤が逆になって子宮口を覆っている為、出産時は帝王切開で胎
> 児
> を取り出し、胎盤を除去する)
> 出産予定は、8月初旬でありましたが、この為、7月初旬(第一週位)に帝王切開
> し、
> 胎児の取り出し及び、胎盤の除去を行います。
>  帝王切開の際、輸血が必要ですが、上記血液型の為、病院でも、輸血用血液が
> 全
> 然足りなく、また、集まるか否かが問題になっております。
>
>
> 〔手術実施時期〕
>  7月上旬(第一週位)…胎児が生まれて肺呼吸が出来るのがギリギリ34週で
> ある
> 為。
>  また、母体の状況によって、これ以前になる可能性あり。
>
> 〔必要血液量〕
>  約1〜10リットル。手術の状況により変化。多ければ多いに越したことは無
> い。
>
> 〔病院での確保量〕
>  1.8リットル
>  「内訳」
>  600CC    関東中の血液センターより掻き集め確保。
>  1.2リットル 3週間前より本人より備蓄用に採血。
> (輸血用血液保存期間:3週間のため)
>
> 〔協力してくださる方〕
>
>  1.平日(月・火・水 17:00頃迄) 日医大永山病院にて医師の説明を受けた
> 後血液
> 検査(トータル約1〜2時間)
>
>  2.6月中旬より採血開始  1回200CC 最大毎週3回で600CC
> (採血時間約10分)
>
>  3.手術日 病院にて待機して頂きたい
>
> 1人分の採血量が200CC/回であることで分かるように絶対的人数が不足しており
> ま
> す。
>  この件は、絶対自分で止めず、必ず、周りの友達、家族、親戚、会社関係の人
> に伝
> え、情報を収集してください。
>  また、協力して頂ける方は、出来れば、3回採血して頂きたいですが、
> 1回の採血でも、当日待機でも、構わないので、御協力お願い申し上げます。
>  宜しく御願いします。



■4-2(勤め先の社内で出回ったものと思われるメール)

2000年5月20日採取

私たちの仲間である○○君の奥さんが妊娠されておりますが、先日入院されました。
病名は、【全前置胎盤】です。(全前置胎盤...胎盤が逆になって子宮口を覆っている為、
出産時は帝王切開で胎児を取り出し、胎盤を除去する)出産予定は、8月初旬でありま
したが、この為、7月初旬(第一週位)に帝王切開し、胎児の取り出し及び、胎盤の除去
を行います。帝王切開の際、輸血が必要ですが、上記血液型の為、病院でも、輸血用
血液が全然足りなく、また、集まるか否かが問題になっております。

情報提供を宜しく御願いします。
情報があれば早急に投げてください。早ければ早いほど対応が取れます。

〔手術実施時期〕
 7月上旬(第一週位)...胎児が生まれて肺呼吸が出来るのがギリギリ34週である。
 また、母体の状況によって、これ以前になる可能性あり。
〔必要血液量〕
 約1〜10リットル。手術の状況により変化。多ければ多いに越したことは無い。
〔病院での確保量〕
 1.8リットル
 「内訳」
   600CC    関東中の血液センターより掻き集め確保。
   1.2リットル 3週間前より本人より備蓄用に採血。(輸血用血液保存期間:3週間のため)
〔協力してくださる方〕
平日(月・火・水 17:00頃迄)日医大永山病院にて医師の説明を受けた後血液検査
(トータル約1〜2時間)

6月中旬より採血開始 1回200CC 最大毎週3回で600CC(採血時間 約10分)

手術日 病院にて待機して頂きたい
1人分の採血量が200CC/回であることで分かるように絶対的人数が不足しております。
また、協力して頂ける方は、出来れば、3回採血して頂きたいですが、1回の採血でも、
当日待機でも、構わないので、協力してください。連絡ください。宜しく御願いします。


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■4-3(メールを受け取った方がホームページで情報を公開したもの)

2000年5月23日採取

私の友人からのメールです。あなたのお知り合いにもお声かけよろしくおねがいいたします。
みなさんご協力おねがいします。ホームページを運営されてる方は、TOPでよびかけしてい
ただけるとありがたいです。

*********
一体何者からのE-mailだ?と不審に思った方は、
わたしのHPを確認してください
www.********.com
***@********.com
ここから**さんからのメールです。
>
> ご協力お願い致します。
> 血液型がRH(-)AB型の方がおりましたら*****にご一報ください。
> 又、情報がありましたら、御連絡いただければ幸いです。(****−**−****)
>
> 〔内容〕
>
>  知人方の奥さんが妊娠されておりますが、先日入院されました。
> 病名は、【全前置胎盤】です。
> (全前置胎盤…胎盤が逆になって子宮口を覆っている為、出産時は帝王切開で胎
> 児
> を取り出し、胎盤を除去する)
> 出産予定は、8月初旬でありましたが、この為、7月初旬(第一週位)に帝王切開
> し、
> 胎児の取り出し及び、胎盤の除去を行います。
>  帝王切開の際、輸血が必要ですが、上記血液型の為、病院でも、輸血用血液が
> 全
> 然足りなく、また、集まるか否かが問題になっております。
>
>
> 〔手術実施時期〕
>  7月上旬(第一週位)…胎児が生まれて肺呼吸が出来るのがギリギリ34週で
> ある
> 為。
>  また、母体の状況によって、これ以前になる可能性あり。
>
> 〔必要血液量〕
>  約1〜10リットル。手術の状況により変化。多ければ多いに越したことは無
> い。
>
> 〔病院での確保量〕
>  1.8リットル
>  「内訳」
>  600CC    関東中の血液センターより掻き集め確保。
>  1.2リットル 3週間前より本人より備蓄用に採血。
> (輸血用血液保存期間:3週間のため)
>
> 〔協力してくださる方〕
>
>  1.平日(月・火・水 17:00頃迄) 日医大永山病院にて医師の説明を受けた
> 後血液
> 検査(トータル約1〜2時間)
>
>  2.6月中旬より採血開始  1回200CC 最大毎週3回で600CC
> (採血時間約10分)
>
>  3.手術日 病院にて待機して頂きたい
>
> 1人分の採血量が200CC/回であることで分かるように絶対的人数が不足しており
> ま
> す。
>  この件は、絶対自分で止めず、必ず、周りの友達、家族、親戚、会社関係の人
> に伝
> え、情報を収集してください。
>  また、協力して頂ける方は、出来れば、3回採血して頂きたいですが、
> 1回の採血でも、当日待機でも、構わないので、御協力お願い申し上げます。
>  宜しく御願いします。

 



■4-4(社外に出たものと思われる:会社名が入った)


2000年5月22日採取

>> 突然ですが、みなさんの中でもしくは知り合いなどで
>> 血液型がRH(-)AB型の方がおりましたら私宛てご一報ください。
>>
>> 〔内容〕
>>
>> ○○○(私の友人の会社です)社員の奥さんが妊娠されておりますが、
>> 先日入院され ました。
>> 病名は、【全前置胎盤】です。
>> (全前置胎盤…胎盤が逆になって子宮口を覆っている為、出産時は帝王
>> 切 開で胎 児を取り出し、胎盤を除去する)
>> 出産予定は、8月初旬でありましたが、この為、7月初旬(第一週位)に
>> 帝王切開 し、 胎児の取り出し及び、胎盤の除去を行います。
>> 帝王切開の際、輸血が必要ですが、上記血液型の為、病院でも、輸血用
>> 血液が全然足りなく、また、集まるか否かが問題になっております。
>>
>> 〔手術実施時期〕
>>
>> 7月上旬(第一週位)…胎児が生まれて肺呼吸が出来るのがギリギリ3
>> 4週である為。 また、母体の状況によって、これ以前になる可能性あり。
>>
>> 〔必要血液量〕
>>
>> 約1〜10リットル。手術の状況により変化。多ければ多いに越した
>> ことは無 い。
>>
>> 〔病院での確保量〕
>>
>> 1.8リットル
>> 「内訳」
>> 600CC    関東中の血液センターより掻き集め確保。
>> 1.2リットル 3週間前より本人より備蓄用に採血。
>> (輸血用血液保存期間:3 週間のため)
>>
>> 〔協力してくださる方〕
>> 1. 平日(月・火・水 17:00頃迄) 日医大永山病院にて医師の説明を
>> 受けた 後血液検査(トータル約1〜2時間)
>> 2. 6月中旬より採血開始      1回200CC 最大毎週3回で600CC
>> (採血時 間 約10分)
>> 3. 手術日 病院にて待機して頂きたい
>>
>> 1人分の採血量が200CC/回であることで分かるように絶対的人数が不
>> 足してお りま す。
>> この件は、絶対自分で止めず、必ず、周りの友達、家族、親戚、会社
>> 関係の人 に伝 え、情報を収集してください。
>> また、協力して頂ける方は、出来れば、3回採血して頂きたいですが、
>> 1 回の採 血で も、当日待機でも、構わないので、協力してください。連絡く
>> ださい。
>> 宜しく御願いします。
>>
>> 以上、よろしくお願いします。

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■4-5 チェーンメール化してきたもの(社名が消えている)

2000年5月24日採取

> > > > >>>>
> > > > >>>>
> > > > >>>> 突然ですが、「AB型RH−」の血液を探しています。
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >> AB型RH− 献血の御願い
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>〔内容〕
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>私の知人の仲間の奥さんが妊娠されておりますが、先日
> > > > >>>> >>入院されました。病名は、【全前置胎盤】です。
> > > > >>>> >>(全前置胎盤...胎盤が逆になって子宮口を覆っている為、出産時
> > > > >>>> >>は帝王切開で胎児を取り出し、胎盤を除去する)
> > > > >>>> >>出産予定は、8月初旬でありましたが、この為、7月初旬(第一週位
> > > > >>>> >>)に帝王切開し、胎児の取り出し及び、胎盤の除去を行います。
> > > > >>>> >>帝王切開の際、輸血が必要ですが、上記血液型の為、病院でも、輸
> > > > >>>> >>血用血液が全然足りなく、また、集まるか否かが問題になっており
> > > > >>>> >>ます。
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>情報提供を宜しく御願いします。
> > > > >>>> >>情報があれば早急に投げてください。早ければ早いほど対応が取れ
> > > > >>>> >>ます。
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>〔手術実施時期〕
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>7月上旬(第一週位)...胎児が生まれて肺呼吸が出来るのがギリギ
> > > > >>>> >>リ34週である為。
> > > > >>>> >>また、母体の状況によって、これ以前になる可能性あり。
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>〔必要血液量〕
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>約1〜10リットル。手術の状況により変化。多ければ多いに越し
> > > > >>>> >>たことは無い。
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>〔病院での確保量〕
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >> 1.8リットル
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>「内訳」
> > > > >>>> >>     600CC   関東中の血液センターより掻き集め確保。
> > > > >>>> >>    1.2リットル 3週間前より本人より備蓄用に採血。
> > > > >>>> >>          (輸血用血液保存期間:3週間のため)
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>〔協力してくださる方〕
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>1.平日(月・火・水 17:00頃迄)
> > > > >>>> >>日医大永山病院にて医師の説明を受けた後血 液検査(トータル
> > > > >>>> >>約1〜2時間)
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>2.6月中旬より採血開始
> > > > >>>> >>    1回200CC 最大毎週3回で600CC(採血時間約10分)
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>3.手術日
> > > > >>>> >> 病院にて待機して頂きたい
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>1人分の採血量が200CC/回であることで分かるように絶対的人数が
> > > > >>>> >>不足しております。
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>また、協力して頂ける方は、出来れば、3回採血して頂きたいですが
> > > > >>>> >>、1回の採血でも、当日待機でも構わないので協力してください。
> > > > >>>> >>連絡ください。宜しく御願いします。
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >> もし上記の内容でご協力いただける方がいらっしゃいましたら、
> > > > >>>> >> 連絡の程、宜しくお願いします。
> > > > >>>> >>
> > > > >>>> >> ----------------------------------------------------------------
>

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■4-6 電話番号が入ってしまっているもの (これは危ない)

2000年5月25日採取

> こんばんわ。
> 突然のメールで驚いた方もいるかと思われますが
> 地元の友達つながりでこんなヘルプメールがきました。
> もし下記の内容に協力できる方が知り合いにいらっしゃいましたら
> ご一報差し上げてください。
> なにしろ緊急の様子なので・・・
> よろしくおねがいします。
>
> ****ここからがその内容です****
>
> 血液型がRH(-)AB型の方がおりましたら
> 小○由○子にご一報ください。
> 又、情報がありましたら、
> 御連絡いただければ幸いです。(0*22−**−****)
>
> 〔内容〕
> 知人方の奥さんが妊娠されておりますが、
> 先日入院されました。病名は、【全前置 胎盤】です。
> (全前置胎盤…胎盤が逆になって子宮口を覆っている為、
> 出産時は帝王 切 開で胎児を取り出し、胎盤を除去する)
> 出産予定は、8月初旬でありましたが、この為、
> 7月初旬(第一週位)に帝王切開し、
> 胎児の取り出し及び、胎盤の除去を行います。
> 帝王切開の際、輸血が必要ですが、
> 上記血液型の為、病院でも、輸血用血液が全然 足りなく、
> また、集まるか否かが問題になっております。
>
> 〔手術実施時期〕
> 7月上旬(第一週位)…胎児が生まれて肺呼吸が出来るのがギリギリ34週である
> 為。
> また、母体の状況によって、これ以前になる可能性あり。
>
> 〔必要血液量〕
> 約1〜10リットル。手術の状況により変化。多ければ多いに越したことは無い。
> 〔病院での確保量〕
> 1.8リットル
> 「内訳」
> 600CC    関東中の血液センターより掻き集め確保。
> 1.2リットル 3週間前より本人より備蓄用に採血。
>        (輸血用血液保存期間:3週間のため)
>
> 〔協力してくださる方〕
> 1.平日(月・火・水 17:00頃迄) 日医大永山病院にて医師の説明を受けた後血
> 液検査(トータル約1〜2時間)
> 2.6月中旬より採血開始  1回200CC 最大毎週3回で600CC(採血時間約10分)
> 3.手術日病院にて待機して頂きたい
>  
> 1人分の採血量が200CC/回であることで分かるように
> 絶対的人数が不足しております。
>
> この件は、絶対自分で止めず、必ず、周りの友達、
> 家族、親戚、会社関係の人に伝 え、
> 情報を収集してください。
> また、協力して頂ける方は、出来れば、3回採血して頂きたいですが、
> 1回の採血で も 当日待機でも、構わないので、
> 御協力お願い申し上げます。 宜しく御願いします


■4-7 完全にチェーンメール化したもの (出来るだけ多くにまわすように、と言うコメントが加わった)

2000年5月26日採取 最初転送から、ここまでの日数わずか1週間・・・



>こんにちは。突然で恐縮ですが、
>このようなメールがまわってきました。
>ぜひご協力お願いします。
>> >
>> > > いきなりで恐縮ですが、お願いです。
>> > > 社員の友人で、RH(−)でAB型の血液が必要な方がいます。
>> > > なるべく多くの方に声をかけるようたのまれたので
>> > > みなさんにメールしてみました。

>> > > ご協力していただければと思います。
>> > > 以下、転送です。
>> > >
>> > > >
>> > > >連絡先:○○ ○○
>> > > >******** 
>> > > >03−****−****(内***)
>> > > >03−****−****(夜間直通)
>> > > >*****************@****.*****.go.jp
>> > > >
>> > > >> >>〔内容〕
>> > > >> >>
>> >>***(私の友人の会社です)社員の奥さんが妊娠されておりますが、
>> > > >> >>先日入院されました。
>> > > >> >>病名は、【全前置胎盤】です。
>>(全前置胎盤…胎盤が逆になって子宮口を覆っている為、出産時は帝王切開で
>> > > >> >> (胎児を取り出し、胎盤を除去する)
>> > > >> >>
>>出産予定は、8月初旬でありましたが、この為、7月初旬(第一週位)に帝王切開
>> > > >> >>し、胎児の取り出し及び、胎盤の除去を行います。
>>帝王切開の際、輸血が必要ですが、上記血液型の為、病院でも、輸血用血液が
>> > > >> >>全然足りなく、また、集まるか否かが問題になっております。
>> > > >> >>
>> > > >> >>
>> > > >> >>〔手術実施時期〕
>> > > >> >>
>> 7月上旬(第一週位)…胎児が生まれて肺呼吸が出来るのがギリギリ34週で
>> > > >> >> ある為。
>> > > >> >> また、母体の状況によって、これ以前になる可能性あり。
>> > > >> >>
>> > > >> >>〔必要血液量〕
>> > > >> >>
>> 約1〜10リットル。手術の状況により変化。多ければ多いに越したことは
>> > > >> >> 無い。
>> > > >> >>
>> > > >> >>〔病院での確保量〕
>> > > >> >>
>> > > >> >> 1.8リットル
>> > > >> >>   「内訳」
>> > > >> >>   600CC    関東中の血液センターより掻き集め確保。
>> > > >> >>   1.2リットル 3週間前より本人より備蓄用に採血。
>> > > >> >>  (輸血用血液保存期間:3週間のため)
>> > > >> >>
>> > > >> >>〔協力してくださる方〕
>> > > >> >>
>> >> 1.平日(月・火・水 17:00頃迄) 日医大永山病院にて医師の説明を
>> > > >> >>  受けた後 血液検査(トータル約1〜2時間)
>> > > >> >> 2.6月中旬より採血開始
>> > > >> >>    1回200CC 最大毎週3回で600CC(採血時間約10分)
>> > > >> >> 3.手術日 病院にて待機して頂きたい
>> > > >> >>
>> 1人分の採血量が200CC/回であることで分かるように絶対的人数が不足 して
>> > > >> >> おります。
>> この件は、絶対自分で止めず、必ず、周りの友達、家族、親戚、会社関係の
>> > > >> >> 人に伝え、情報を収集してください。

>> また、協力して頂ける方は、出来れば、3回採血して頂きたいですが、1 回の
>> 採血でも、当日待機でも、構わないので、協力してください。連絡くだ さい。
>> > > >> >> 宜しく御願いします。

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5.結末は?

転送開始から1週間後の24日に、以下のような投稿がありました。

■投稿者のコメント

今日24日に私の入っているMLにこのような投稿がありました。
2日前に血液募集のメールが投稿されていました。


"「AB型RH−」の血液を探しています"
のメールを出させていただきました○○です。
皆様のお強力のおかげで、○○さんより奥さんの手術に十分と
思われる量の確保が出来そうとの旨、連絡がありました。
つきましては、ご協力を頂いておりました"「AB型RH−」の
血液の情報提供依頼"は終了いたします。
皆様の善意とご協力に深く感謝いたします。
また、ご迷惑をおかけした方々には誠に申し訳なく存じます。

以下に依頼者の○○さんのメールを添付します。

○○ ○○ (○○○○ ○○○○)   
   E-mail:*********@***********.or.jp

-----Original Message-----
From: ****** [mailto:******@*************.ne.jp]
Sent: Wednesday, May 24, 2000 3:42 AM
To: Undisclosed-Recipient:;;;;
Subject: 「AB型RH−」見つかりました。

多数のご協力に感謝しております。○○です。
「AB型RH−」探し御協力して下さった皆様へ

5月17日に『「AB型RH−」の血液を探しています』を送信して以来、
多数の方々から有効な情報や紹介があり、誠にありがとうございました。
短期間でありながら、協力して頂ける方6名と約束ができ、その他多数の
紹介者に連絡をとっているところです。また、血液センターからも2L確保
出来そうです。

血液は、多ければ多いに越したことは無いのですが、協力していただける
方への医師からの説明、準備等でこれ以上の情報に対する確認時間が無い
状況になります、また、私自身、情報提供の多さに対応しきれないこともある
為、まことに勝手ではございますが、情報収集を終了させていただきます、ご了承く
ださい。

友達、家族、親戚、会社関係の人に伝え、情報を収集して頂いたかたには、
誠に申し訳ありませんが、依頼した方々へお礼と共に情報収集の終了連絡
をお願い致します。

多くの方々からの好意に感謝し、メールで申し訳ありませんがお礼の挨拶に
替えさせて頂きます。

-----Original Message-----

 

このメールで、一応手術に必要な血液は確保できたようですが、終わりそうもないのがネット中に散乱した血液募集メールです。
メール本文に本人の勤めていた会社名、手術を行う病院名が記入されていたため、病院や会社に問い合わせの電話やメールが殺到しました。

以下は対策に追われた『日本赤十字社』、『日医大永山病院』のホームページ上で公開されたコメントです。

■日本赤十字社

2000年5月31日


AB型Rh(-)の方への献血依頼のメールについて

現在、AB型Rh(−)の血液が不足との情報がメールにて発信されているようですが、この情報は、患者さんの知人の方が患者さんの手術を心配して、お知り合いの方々にメールを発信されたのが始まりのようです。

すでに、患者さんのご主人様には、担当地域の血液センターの職員から、必要な血液は日赤から供給できることを説明し、患者さんもご主人様もご安心されております。
 また、日本医大永山病院にはAB型Rh(−)の血液(赤血球製剤)を供給し、ストックされております。

日本赤十字社の血液センターでは、いつでも医療機関の要請に応じられるように、24時間体制で全国の医療機関に輸血用血液の供給を行っております。また、輸血用血液の種類別・血液型別に過不足などが生じた場合には、全国の血液センター間で需給調整を行っておりますので、医療機関からの血液の注文には、その必要量をお届けできる体制を整えております。

血液が必要になった場合は、かかりつけの医療機関を通して血液センターにお問い合わせいただきますようお願いいたします。



■日本医大永山病院

5月19日(金)頃より「当大学においてAB型Rh(-)の方に供血をお願いする」旨のメールがチェーンメール化されて広まっており、大学本部・病院に対し、全国から様々な形での問合わせが相当数寄せられおり診療に支障が出てきています。このため大学としても事実関係を明らかにする必要性があると考え、あえて大学のホームページにこの件に関するコーナーを設けました。

まず明らかにしなければならないのは、現在広がっているメールの発信者は大学・病院ではなく、おそらく非公式の私信が非常に早い速度で広がったと考えられるということです。従ってメールの内容そのものにつては大学・病院側としては一切の責任を負うことはできません。しかしながら、現在、治療上の必要性から日本赤十字社や、AB型Rh(-)の方に対して供血のご協力をお願いしていることは事実であります。




■そして、このメールの主人公が在籍してる会社にも・・・・

「AB型RH-の献血のお願い」メールの件で弊社にお問い合わせを頂いております。弊社社員から友人宛ての私信メールが途中で出所・連絡先不明となったまま多くの方々に転送されているようです。多くの皆様の善意と協力を集める一方で、出所・連絡先不明のメールということで不安をいだかれた方々もいらっしゃり、弊社名の記載があることからお問い合わせを頂きました。皆様のご協力を頂き、5/24現在必要血液量を確保できる見込みとの話を聞いております。ここで、不安を抱かれた方々には弊社社員がきっかけとなったという点でお詫び申し上げますと共に、善意をお寄せ頂きました多くの皆様には心から感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。

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6. 終わりに

今回の事件で、一番の問題点はなんでしょうか? マスコミの報道などを改めて読み直してみると、ネットワークの弱点を問題視しているように思われました。

しかし、私はこの患者さんを不安にさせた、医師の問題もあると思います。 結果的に血液が集まったわけですが、もう少し患者さんを安心させる、コミュニケーションの仕方があったと思います。

メールの本文中にかかれている、『病院でも、輸血用血 液が全然足りなく、また、集まるか否かが問題になっております。』と言う部分は、どうして患者が心配しなくてはいけないのか、いささか疑問に感じます。

結果、患者はインターネットと言う媒体を使い、血液を募集する行為に出たわけです。

私のホームページでもお伝えしていますが、インターネットはしたいことが、『出来る』ツールです。

インターネットのマナーやモラルも大事ですが、今回のような『不安』を出来るだけ少なくする世の中にする努力も必要だと思います。 

そして、今回のような、間違ったネットの使用を少なく出来たら良いですね。




これと同じメール、または似たたようなメールを受信されましたら、くれぐれも転送しないように、ご注意下さい。 これは、コンピュータの初心者や経験の浅いユーザが混乱させたり、間違ったインターネットのマナーを覚える原因になります。  皆様のご協力をお願い申し上げます。

 


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